胸の治療(豊胸,整胸)

胸の治療には次のようなものがあります。

豊胸手術

◎豊胸手術
〔小さな乳房を大きくする〕

◎整胸手術
〔大きすぎる乳房を小さくする・垂れ下がった乳房を直す〕

胸を大きくしたい

脂肪注入法

◎整胸手術
自分の体の脂肪を吸引し、吸引した脂肪を胸に移植することにより胸を大きくする方法です。1回に移植できる脂肪の量は200cc(片方100cc)くらいまでで、移植した脂肪は、1~3ヶ月くらいで80%くらいなくなってしまいます。そのため、サイズアップが難しいといわれています。

また、やせている人には不向きな手術です。時には、注入した脂肪が固まってしまいシコリになることもありますので、あまり一般的とはいえません。

バックを使用する手術

手術によって、インプラントを胸に移植することで胸を大きくする方法です。最近よく使われているバックは、生理食塩水バックとシリコンバック。シリコンバックも内容の状態によりシリコンジェルとコヒーシブシリコンとに分けられています。

プロテーゼを入れる位置

バックを使用した豊胸手術に際して20~40%くらいは硬くなることを認識して下さい。この場合には再手術を行なえば半分くらい軟らかくなります。残りの半分は再手術しても硬い状態となります。

バックを取り出してしまえば手術前の状態になります。

Sub Q(サブキュー)

痩せている人(脂肪が少ない人)で手術の日数が取れない、目立たずに胸を大きくしたいというご要望には、ヒアルロン酸(Sub Q)の注入による豊胸手術が行われています。

注射する量によって、胸の膨らみの程度が変わります。少しずつ注入すれば、周囲の人に気づかれることなく、胸が大きくなっていきます。注入するSub Qは無害です。

Copyright© 2012-2015 nkclinic.net All Rights Reserved.